安いものを追いかけて色々な店に駆け回るお客の事を

チェリーピッカー(さくらんぼ摘み)というのだそうだ・・・

要は美味しいところだけを採るところからきているみたい・・・

これってボクの事?皆さんの中にもチェリー・ピッキング

したことがある人っていると思う・・・・ 

ボクは結構します。ポイント2倍がつく曜日に「日清カップヌードル」が88円、

「明治ブルガリアヨーグルト500g」が137円だと、もうこれだけをもってレジ直行です(爆笑)

お店の側からするとボクの様な客さんはとても頭が痛いのです。

なぜなら・・・特に「特売」とうたっている1日限定の目玉商品には

殆ど利益が乗っていないからです。

仕入れ価格を売価が下回っている場合すらあるのも事実

そこに普段の2倍ポイントが乗っかったらもうまっかっか~

チェリー・ピッカーばかりを集めてしまうと、売上が上がれば上がるほど

赤字が膨らむというスパイラルに陥ってしまうわけですね。

それでもお店が特売をやめないのは何故だろう?

それは、『特売』商品を買うお客さんはその他の特売をしていない商品も

ついでに買ってくれている」と信じているから・・・・かな?

地域活性化のためにもサクランボ泥棒にならない様、協力する考えも必要ですね