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辰年探訪:江ノ島の龍を求めて お散歩1万歩コース [湘南歩歩歩]

1月もそろそろ終わり、江ノ島の賑わいもひと段落してきます。
古くから龍が棲むところといわれる江ノ島。
今年は辰年ということもあり、江嶋縁起をはじめ
龍にまつわる多くの伝説を探しに行ってはいかがでしょうか。

江の島.JPG

小田急電鉄 片瀬江ノ島駅から半日程度の散策で1万歩を目指しましょう。

◆龍燈
 江ノ島弁天橋の袂にある龍が巻き付いた灯籠


◆青銅の鳥居
江の島の入り口にある鳥居。「江嶋大明神」と記された額を龍が縁取っています。
食べ物屋さんに目が行きがちなところですが、しっかり上を見上げてください。


◆銭洗いの池
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)お祀りしている辺津宮(へつみや)のそばには白龍が鎮座する銭洗いの池(弁財天黄金浄水)があります。


◆中津宮
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしている中津宮(なかつみや)の拝殿には、鮮やかな色彩が目を引きく龍の彫刻が施されています。


◆水琴窟(すいきんくつ)
地中に埋められた瓶に水を注ぐと琴を思わせる音が響きます。
ひっそりと龍の口から水を注いでいます。


◆奥津宮
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしている奥津宮(おくつみや)には、龍と天女が描かれた大きなしゃもじが奉納されているほか、拝殿脇に龍の彫刻が施された石灯籠があります。


◆龍宮(わだつみのみや)
江の島の龍を象徴するスポットです。
龍宮神宮をお祀りしている宮として江の島岩屋の真上に建てられました。


◆江の島岩屋
第一岩屋と第二岩屋からなり龍神伝説ある第二岩屋の奥まで進むと龍に出会えます。
龍の前で手をたたくと・・・


昔の人は岩屋の穴が富士山まで続いていると信じられていたそうです。
冬が富士山が近くに感じられます。



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